人材育成の実施研修（リーダーシップ・コミニュケーション）
カウンセリング・マネジメント研修
職場で信頼関係を築くのは容易なことではありません。
信頼関係を築くには、仕事を通じて問題を解決し、目標達成する過程におけるチームワークによって醸成されてきます。
そして、その過程で、お互いが協力し合いコミュニケーションを図って仕事を進めていくときにカウンセリング・マインドで接することが重要です。
本コースは、仕事をスムーズに進めるコミュニケーション、部下を支援し、信頼関係を強固にするために重要な「カウンセリング・マインド」を身につけることをねらいとしています。
| ■研修目標 |
下指導育成の諸段階において「心理的なサポート」ないし、「勇気づけ」が必要な際、あるいは「こじれた問題」を解決に導く必要が生じた際の“効果的なコミュニケーション”のとり方を学び、身につける。
論理的な指導や対応では解決が難しい部下の葛藤状態を効果的に扱えるスキルを養う。
無条件に部下の心理的なサポート役に徹することが必要とされる時のマインドとコミュニケーションのとり方を身につける。
部下が常に自己開示できる相互関係を築くためのあり方を学ぶ。
職場のメンタルヘルスを促進する。
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| ■研修内容 |
１．カウンセリングの基本（よく聴き、相手の立場に立って理解する）
２．悩みを抱える部下にどう対応するか
３．職場の信頼関係を強固にするために大切なこと
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実践事例
| ■背景 |
電機メーカーＢ社では、カフェテリアスタイルでの研修を実施しており、そのひとつとして実施。
現場からはメンタルヘルスの問題を抱える社員やその予兆のある社員に適切に対応できるようにとの要請で企画。
人事部からの要請と研修参加者の「困っていること、学びたいこと」に応えられるように実施した。
参加者からは、悩みを抱える部下のみならず、部下指導に基本の関するニーズが高かった。
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| ■サービスの提供 |
担当者との綿密な打ち合わせを実施。研修目標、内容を企画、提案した。
研修の最初に参加者に「困っていること、学びたいこと」を聴き、そのニーズに合わせて研修内容を修正した。
「カウンセリング・マネジメント研修」
を実施。
カウンセリング・マネジメントの基本を理解していただくと共に、
職場での信頼関係を強固にするための効果的なコミュニケーション、部下の効果的な指導育成について理解が深まった。
また、職場実践目標も具体的になり、職場での意欲的な実践につながった。
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