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HOMEセミナーメニュー企業向け受託研修 > 人材育成の実施研修―新入社員研修

新入社員研修 実践事例

建設業A社実践事例

 建設業A社の経営者は人材育成を最重要課題と捉えていた。
新入社員の仕事内容は、建設資材の製造や大手ゼネコンとの調査や打ち合わせが中心であった。
新入社員には、現在の仕事のみならず、将来のことも考えて新入社員に必要なビジネスマナー、仕事の基本、コミュニケーションの基本を身につけさせたいと考えていた。

フローチャート


1.ニーズ調査の方法と結果

ニーズ調査は、
@面談によりご担当者の要望を収集する、
A現場の仕事を見学するとともに、主だった社員に「新入社員に身につけて欲しいこと」をヒヤリングした。

それらの情報をもとに、プランを企画設計・提案した。



2.新入社員研修の目的

企業人としての基礎能力を身につける。

  1. 企業人への意識変革を図る。

  2. 企業イメージを高める接遇と職場でのマナーを身につける。
  3. 仕事の基本を理解し、仕事に自信を持って臨めるようになる。
  4. 人間関係において大切なことを理解すると共に、お客様にご満足いただけ、社内で好感をもたれるコミュニケーション・スキルを身につける。



3.新入社員研修の計画、および実施

 


4.コミュニケーション研修の振り返り

 今回の研修を通して、技術職のコミュニケーション・スキルの向上を図ることができました。
具体的には、今回の研修を通して、参加者の多くがコミュニケーションの基本を理解することができました。そして、「聴く力」「話す力」を高めることによって、効果的な意思疎通が図れるようになりました。
また、組織全体の視点で見た場合に、管理者の部下とのコミュニケーションに課題があることが浮かび上がってきました。



5.参加者による人材育成の評価

今回の研修に対する参加者の評価は以下の通りです。1回あたり40名程度 4回に分けて実施。

<評価>
非常に有意義だった 164名  有意義だった       45名 
どちらともいえない   1名  あまり参考にならなかった  0名

<参加者のご感想>

今後の業務に活かせる内容ばかりでとっても有意義でした
  • 自分の欠けている部分がわかったと同時に、それを伸ばすための方法がわかりやすかった。  
  • 自分を自然に素直に出せる雰囲気にしていただけ、自分を見つめることができた。
  • 理論や手法を学ぶのではなく、自分がどう考えるのか、どう行動するのかに落とし込まれていた。
  • 研修に集中してしまい、時間がたつのが早かった。また、今後の業務に活かせる内容ばかりでとっても有意義でした。

動き出す意志が芽生える内容だった

  • 今後のコミュニケーションにとても役立つと思う。何となく感じているコミュニケーション不足を論理的に理解でき、すぐに一歩動き出せる内容だった。また、その動き出す意志が芽生える内容だった。
  • 体験型の研修のため、効果を体験でき有効性・重要性を感じることができた。
  • 演習も織り交ぜながらの研修であったため、途中退屈することもなく、また実際に自分が行ってみることで、今何が必要であり、どこが足りないのかということを、身をもって感じることができた。大変勉強になり有意義でした。

論理的、理論的に説明してもらえたので大変良かった

  • 重要なポイントはしぼられており、分かりやすかった。教材や講師のお話が簡潔で非常に分かりやすかったです。論理的、理論的に説明してもらえたので大変良かったと思います。

北村先生がまさに実践して講義をしてくれていることがわかった

  • 内容を理解すると同時に、北村先生がまさに実践して講義をしてくれていることがわかった。また、それが気持ちよく見習いたいと感じた。

以上




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